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ピックアップ...糸川文也船長

  • 更新: 2009年2月19日 16:28

vol.20 【糸川渡船】三重・賀田湾曽根 糸川文也船長

釣らせたい一心で真剣勝負!
つい無口になってしまうことも... 081002itokawasencho.JPG 
              
 

      

 「タナは42m。はいやって」。朝から無口なやり取りが続いたあと、釣りに入ってもその状況だけを端的に伝える。なんと無口な船長なのだろうと思って、操舵室に入ると、実は冗談まじりに非常に楽しい会話ができる。
 話をしている内に分かったのだが、早朝の時合は大ダイの出る確率が高い。しかし、大ダイを狙うには操船とタナの設定が非常に微妙なのだ。1、2mのタナの狂いが釣果を左右することもある、と糸川渡船の糸川文也船長は言う。そんな状況だから、船長は釣り人に釣らせたい一心で、自分も真剣勝負を演じているのだ。
 そんな時合が去り、ごく普通に流し釣りが始まると、糸川船長に笑顔が戻ってくる。
 ただ、ペラペラと話すタイプではなく、非常にまじめさが伺える話が多いのも事実。何よりも釣り人のためを思って、真剣になっているようなイメージだ。
 ちなみにお父さんはカセ、筏の渡しをしており、界隈では生き字引のような存在。話を聞くといつまでもいろいろな海のことを教えてくれる。そんなお父さんからの知識に真剣な毎日の釣りで蓄えた釣りの知識を合わせれば、これほど釣り人にとって強い味方はいない!?

 ■三重・賀田湾曽根
 糸川渡船(tel:090-3303-7397)



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