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ピックアップ...蔵前敦男船長

  • 更新: 2009年2月19日 16:48

vol.32 【オーシャン串本】 和歌山・串本 蔵前敦男船長

見回りだけでほぼ1日帰港しないほど
釣ってもらいたい信念でアドバイス
       


                                                             
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 会った瞬間に気さくで釣り好きの船長であることがすぐに分かる。和歌山・串本のオーシャン串本の蔵前敦男船長がまさにそんな船長である。オーシャン串本を前のオーナーから譲り受けて2年と少し。
 カセをきれいに修理し、串本のカセに特徴的なカセ後部にあるトイレも水洗にした。
 「ウチの売りはカセが非常にきれいなこと。それと、きてくれたからには、しっかりしたアドバイスで魚を釣ってもらうってところかな」と言う蔵前船長は、串本の出身で、元々釣り好き。
 古くからカセで天ビンフカセ、完全フカセ、ウキでのマダイ狙いをはじめさまざまな釣りを楽しんできたと言う。そんな経験から釣り人へのアドバイスも的確だ。
 見回りの際、釣れていない人がいれば親船を横に着けて、カセに上がり、面と向かって釣りのアドバイスをする。その見回りもひん繁で1日に6、7回は回っていて、保有する5隻のカセを回っている。それでだけで、日中はほとんど港に帰ってこないほどだと言う。
 電話でも「今は状況厳しいよ。釣れないとは言わないけど、難しい釣りになると思うよ」と問い合わせの釣り人に率直に応えていた。
 「食いが渋いモンは渋い。ありのままを話しすることにしてるんですよ」と言う蔵前船長の人柄に惚れた常連も多いと言う。

 ■和歌山・串本
 オーシャン串本 (tel:0735-62-6197)



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