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ピックアップ...谷口良寛船長

  • 更新: 2009年2月19日 16:39

vol.26 【谷口丸】和歌山・加太港 谷口良寛船長

釣り人に合ったギジエを渡すほど
こだわり持つ信頼の厚い船長
  katatanigutisencho.JPG                                                             

  「そやなあ、ウチの売り言うたらやっぱりギジかな」と話すのは和歌山・加太港、谷口丸の谷口良寛船長。この道に入って15、16年が経とうとしている現在43歳の元気な船長だ。現在は兄弟で「谷口丸」と「Taniguchimaru」の2隻で出船。
 まず最初に親父さんから引き継いだ谷口丸に乗っていたのが良寛船長。その3年ほど後にお兄さんが谷口丸に乗るようになった。そこで新しく「Taniguchimaru」を就航させたのが13年ほど前。加太で生まれ育ち、親父さんの手伝いで船に乗ったのは19歳の時。それから20年以上も加太の海に出ているのだから、詳しいはずだ。
 その船長のこだわりがギジ。加太で独特のギジと言えば古くから親しまれているビニール片。谷口船長の手元には色が少しずつ違ったギジエが置いてある。実は釣りにくる人の釣り方をよく見ていて、それに合ったギジエを渡すのだという。
 「たとえば標準的な色があったとして、この人が巻き方が速いからちょっと薄めの色を渡そうとかって考えるんよ」。初めての人はもちろん分からないが、そんな気遣いで釣り人と接するから常連も非常に多いし、非常に信頼されているのがよく分かる船長なのだ。

 ■和歌山・加太港
 谷口丸 (tel:073-459-0353)



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