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ピックアップ...山村藤雄船長

  • 更新: 2009年2月19日 16:20

vol.16 【理沙丸】和歌山・御坊日高川尻 山村藤雄船長

自分の好きな釣りから今も「ウキ流し釣り専門」
今では若手釣り師が船のウキ釣りを学びにくる 
            

 

                                          
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「釣りが好きでね。みなべやすさみの磯なんかによく行ってましたよ。磯のフカセ釣りが好きだったから船でもウキ釣りなんですよ」と話すのは和歌山・御坊市の日高川左岸から出港する理沙丸の山村藤雄船長だ。
 地元、御坊生まれの御坊育ち。いろいろな職業をしたが、理沙丸を始めて10年が経つ。好きだった自分の釣りから船釣りをやりだした時もウキ釣りが好きで、現在も「ウキ釣り専門」の看板だ。
 自分が好きな釣りだけにこだわりも多い。竿、手釣りともに天ビンでの釣りが多いこの方面でウキ釣り専門の看板を掲げるのは、ウキ釣りの魅力に取り憑かれているから。
 「ウキ釣りの魅力は、タナの取り方と視覚に訴える部分」と話す。タナ取りはその日のポイント、状況を踏まえて、設定したタナからエサの取られ方、魚の食い方から少しずつ微調整をして、ちょうどよいタナを探す。そんな推理ゲームが非常に面白いというのだ。また、長さ1mもあるような棒ウキがゆったりと流れていき、ポイントにさしかかるといきなりズボッと消える。そんなシーンを見ると大興奮なのだ。
 そしてウキ釣りは遠くを眺める釣り。そのためか船長は老眼にもならず目はすこぶるよいとか。普段、パソコン画面とにらめっこしている都会の仕事人には非常によいストレス解消と目の運動になるというのだ。
 「理沙丸」の名前は身体をこわして入院している時に、船の名前を決めなければならず、お見舞いに来た孫の名前を付けたそうだ。 「難しいとか、道具がないと言わずに気軽に来てみてください。道具などは船にあるので、いつでも貸し出しもできるし、面白いと思ったら道具を揃えればいいんですから」と話す山村船長の周りには、ウキ釣りを学びにくる若手釣り師も多いのだ。

 ■和歌山・御坊日高川尻
  理沙丸(tel:0738-22-6662)



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